PL日記。
急がないと年を越す。
急いでます急いでます。
今年最後の笑い話をあなたにプレゼントしたくて、こうして書き始めた現在時刻20時。
まぁ年越すまでに白菜日記読む人いねぇだろなという気持ち。
なら初笑いにすればいいじゃない。
つか早く書き終わって紅白みたいっつの。(本音(笑
天城越えが聞きたい21歳。(ふっはははは
きっと歌ってくれない
本日の日記というか報告というかチクり。
題して、
『両親の買い物~エビの大量発生~』
バイトから帰宅すると、台所から鰹ダシの匂い。あぁ、年越し蕎麦かー。
蕎麦好きじゃないけど今日だけは折角だから食べたいと思う。(笑
夕方、父と母は蕎麦に入れる具材を買いに
年末人でごった返したスーパーへ行ったそうです。
ここで簡単に両親の紹介をしておきますが、
母はしっかりものの
下ネタ好きの切れるとヒステリーの地震とヘビ嫌いな人。
父は… …ビックリするほどアホです。
…父のお噂はかねがねたれ流しにしていますが。(この日記がばれない事を祈るばかり(あはは
エビ天ぷらを買いに惣菜コーナーに行ったのだそうです。
母は、エビ天ぷらがもうすぐ出来上がってくることを作業場を覗いて察し、父に言いました。
「私はネギ取って来るから、エビ天持って来てね。」
「うん、わかった。」
売り場には、エビ天ぷらを求めんと並ぶ人の列。
父もそっちの方に歩き出したので、母は安心してネギを取りにいきました。
…
BGMは「ド~レミファ~ソ~ラシ~ド~♪」でよろしくお願いします(そのレベルか
↑初めてのおつかい
母がネギを取って戻ってくるとエビ天ぷらの入っているらしいタッパーを持った父と合流。
父は笑顔で言いました。
「5本取って来たよー。」
父の手には、
5本のエビフライが。
母「こンのバカタレが!!!!」
父「(´w`)?」
しかも気付いてねぇ…(爆笑
母は即行父からエビフライを奪い取り売り場に戻した。
父「エビフライだった。あはは」
母「どこの家に蕎麦にエビフライ添える奴が居るのよ!!」 ←あんたの家だよ…
父「えへへ、ごえんなはい。」 (訳 : ごめんなさい)
「もー疲れちゃった。」 母は心底うんざりした顔で俺に話す。
「大変だったね。」 俺は心底かわいそうだなという顔で返した。
母「まだあるの。」
俺「まだやったの。」
話は続く。 (爆
惣菜コーナーから、エビ天ぷらを運ぶお兄さんを見かけた母は、その後を追いました。
どうでもいいけど今エビ天ぷらをエビフライて誤字ったorz(もう判らなくなってきたヨ
母は、お兄さんが売り場にエビ天ぷらを置いた瞬間に
「5本ください」と購入。ついに本物購入。(笑
スーパーの入り口とあって、人で混雑していたそうです。
少し離れた所に居た父に向かって、母は売り場を指差して、背伸びをし、言いました。
「エビ天ぷら5本買ったからね」
父は頷いて歩き出した。
やっと買い物が終了し、車に戻ると、あら不思議。
母の手にエビ天ぷらが5本、
父の手にもエビ天ぷらが5本。
「・・・・・・・・・・・・・何してんの・・・・?」
母の口から搾り出された一言は、それだった。
父は、母が売り場を指差しているものだから、「買え」と言われた気がしたらしい。
気がしたらしい。
おかしいと思ったんだ。
バイトから帰ってきて、
テーブルの上にエビ天が10本もあったから。
母「…一人エビ天2本ね…」
母はもはや俺の顔を見ずにそう言った。
夕飯はもちろん、年越し蕎麦。
俺はエビ天ぷらを1本食べた。
父は、もぐもぐとエビ天ぷらを2本、
まるで得をしたかのような顔で食べていた。
「ボケ納めかぁ…」
ぼそりと呟いたら母上に睨まれた。(俺の所為じゃないじゃんよーっ
人間、生きる上で反省するということが最も大切だと思った。
マイナス思考は体に良くないと言いますが、
プラス過ぎてもいかがなものか。
俺が真面目なのはあの人間の子供だからなんだと思った、今年最後の夜。
ハクナ日記。
2005年は誠にお世話になりました!
来年もよろしくお願いします(深礼
白菜屋もついでですがよろしくお願いします。(笑
では皆様、良いお年を(爽