PL日記。
gists and curses / YELLOW CARD
歌詞割愛、訳のみ。
倒す事が出来ない悪人
パンチを食らうたびに、君の顔が見えるよ
折れた骨は全て君の為
一番痛いのは言い出せない言葉
それでも僕はいつでも君の為に戦う
「自分不器用ですから」感が良いよね。(何
ハイパー不器用の俺が言うのもナンだけどね!(カッ
* * *
朝も夜もみんな同じ。
俺が起きていればそれが真実。
欠伸が俺の中の真実。
「寝ないの。」
夜中に起きた父が言う。
「ん。」
今集中してるからさ。こんな返事でごめんよ。
心で返事しても聞こえないというのに。
階段を黙って上がる足音をいつも、上る人以上に聞いている。
「ぶはー。」
絵を描いている時、息を止める癖がある。
息をしていないのに苦しくなってから気付いて、毎回ぶはーってなる。
部屋が静かなのも、この時ようやく気付く。
ため息と同時に大きなキャンバスが視界に入る。
躊躇と思案が頭をぐるぐる駆け巡る。
この瞬間が、一番絵を描いていて辛い。
まだまだ終わらない。
やってやるぜ、と思うときもあるけど、やっぱりめんどくさいと思う部分もある。
一度ズーミンを傍らに置いて描いてみた。
気になってすぐ筆の柄でつついてしまう。 こいつぅ。(ぅゎぁ
ぱたむ。
ちょ なにこの可愛い子…!(震撼
こうやって脱線しながら描いている。(きっとみんなそうだよ(目逸
でも描き終わるとそんな辛い日々もすぐ忘れてしまう。
やっと描けた、やっと描けた。
そう。今日やっと出来上がった。
結構時間がかかった気がしたけど、3週間しかかけてなかった。
サボってばかりだと思ってたけど、
結構、毎日頑張っていたみたい。
出来は結構(いやかなり)不満だけど、ひとまず終わってよかった。
どうせ後で修正するし。
絵が出来上がるといつもは晴れ晴れするのに、
今日は何か、憂鬱。。
多分、出来に納得して無いから。
描き終わったらやろうと思っていたこと、やらなくちゃいけないことがあるからかな。
とにかく、なんか憂鬱。
自分の役回りを呪っても始まらないかな。
* * *
ふと思いついた短編の(以下略
あるところに不運な男が居ました。
不運は強運の一種であるとは聞きつつも、こうも不運ばかり呼び寄せては
強運とも呼べないだろう、と男は思いました。
ある日男はまたもう一つ不運を呼び寄せました。
男は、その不運に思わず足を止めてしまう不運を持っていました。
「あなた、幸運が欲しいんですってね。」
茶色の長い髪をアップにして止め、赤い縁取りの眼鏡が繊細に、
彼女の神経質そうな顔を一層際立たせていました。
黒いスーツも意味ありげに、男にとっては
黒いミニスカートは更に意味ありげに見えたがそれはおそらく気の所為。
「はぁ。あなた、どちらさまで。」
「わたくし、こういう者です。」
聞かれることを想定してか、男が言い終わらぬうちにハンドバッグから名刺を出して、
気が付いた時には目の前に差し出されていました。
男は、思わず受け取ってしまう不運を持っていました。
『天国省 幸運紹介人 小野妹子』
「おのの・・・」
「小野です。」
言われる事を想定してか、また、男が言い終わらぬうちに訂正した。
言い知れぬ空気が数秒続いた。いたたまれず、名刺を見下ろして思わず黙り込む不運な男は、視界の端で小野と名乗った女性が眼鏡を直す仕草をしているのを見た。
それにしても天国省というのは、社名か何かだろうかと考える。
「それで、僕に何の御用でしょうか。」
男は、聞いてはならないと判っていても聞いてしまう不運を持っていました。
「あなたに幸運を差し上げようと思いまして、今日お伺いしましたの。」
お伺いといっても、と思わずあたりを見回す。
男は散歩中でした。
特に自宅の近くでもないこの場所で、「お伺い」とは何の事だと考えました。
「…はあ。」
そんな事出来るのか、と言いかけたとき、小野はハンドバッグから手帳を取り出し、
手帳の内容を睨みながら言いました。
「今からあなたはわたくしの指示通りに歩いていただきます。」
「あ、はい…え?」
「では、あなたはこれから時速4.5kmで自宅まで歩いてください。」
「…どうして。」
「その速度で歩いていただければ、全て青信号で道を渡れるからです。」
「いいですよ、そんなの。」
「いけません。わたくしが担当についたからには、全て幸運でなければならないのです。」
こうして男は人生最大の幸運と不運を同時に手に入れたのでした。
車の運転中に全部青信号にならねぇかなぁと思って考えたなんてそんな内緒さ
ハクナ日記。
誤字った。
ハクナ一揆て出た(日記の打ち損ない)
一人じゃ一揆は出来ないよハクナ君。
* * *
チョコ貰った。わーい。
アイテム欄がピンクっぽくなったって別にいいさー(笑