PL日記。
昨晩救急車に乗って、祖母を病院に収容。
でもその病院は近所でも評判の悪い病院。
友人は足の捻挫を「骨折かもしれない」と言われ入院させられそうになりました。
俺の弟なんか、指を怪我した時に3針縫ってもらったんですが、
後日抜糸しても傷口が腫れる一方。
絶対おかしいと思った弟は、違う病院(笑)に行って指を見てもらったら、
・・・
なんか、人間の部品以外の物が出てきました(ひぃぃ
ぁ、考えるだけで気持ち悪い・・(@@(ぐるぐる
俺はその話を聞いたとき物凄い真剣な顔で弟に言ったそうです。
「なにそれ・・気持ち悪い・・・・・。」
ボケの欠片も無い、一言だったそうです。(笑
それはさておき。(笑
そんな危ない病院に祖母を預けられますかってんだ っつーことで、
父はどう病院に言ったんだか、俺にこう説明しました。
「おばあちゃんさ、違う病院に移ってそっちで手術なり何なりするから。」
・・
どう説得したんだ、マジで。
俺の父だから、多分直球で言ったような気がする。俺の予想では、
「以前私の息子がおたくの病院で指を治療してもらった時に、
抜糸してもらったはずの指から糸が出てきたんですよ。
正直そんなところで母を任せたくないんですよね。」
・・
我ながらバッチリな予想。(爆
言ったね。
父なら絶対言った。目の前で見てきたかのような自信がある。(爆
で、俺は今日また自分の家に戻らなくてはならないのですが、
祖母は移送後すぐに手術をはじめたので、
まぁ・・大体の時間を待ちですごしました。
特に実家に帰ってやることは無かったんですけど、
やはり待つだけと言うのは寂しい。絵を描こうにも親戚がいっぱい居てかけない(ほろ
手術待ちの会話。
叔母「ハクナ、ちょっと痩せた?ちゃんと食べてるの?」
俺「食べてますよ、そのうち太りますから見ててください。」
叔母「太る予定なの、大丈夫なの。」
俺「俺は筋肉質になります。かっこよくなりますよ」
父「ははは、この一族でかっこよくなるとか無理。」(キパ
ヒドイ、あのシト俺の夢を一掃した・・orz ←親戚みんな同じ顔さ。
手術終了。
一晩は集中治療室に収容されるそうなので、そこに移送された祖母。
祖母は最初眠っていましたが、すぐ目を覚ましました。
色々話して、そろそろ帰る雰囲気になったころ、祖母が言いました。
「私はいいから、おじいちゃんをよろしくね。」
祖父は、俺の父同様奥さんが居なきゃ何も出来ない種族の人。
祖母が心配するのもよく判る。
俺の祖父は、俺同様、
素ボケしまくるタイプの人(それを認める俺の勇気を誰か評価して。)
叔母はすかさず言いました。
「大丈夫よ、さっきレンジでチンする方法は教えたよ。」
・・
逆に、不安。(笑
帰り際、祖母が俺を見ていました。
「なに?」
俺は戻って空中を漂う祖母の手を取りました。(ちょっとはずかしいよね(どーん
「ありがとうね、ハクちゃん、ありがとね」←昔からこう呼ばれてたんですよ・・!(何弁明(笑
・・俺が何をしたんだろうか。
ただ、父を父の実家まで車で送って、救急車にただ一緒に乗っただけなのに。
俺はただ笑ってうなずきました。
しばらく祖母が手を握っていたそうだったので、その場にとどまりました。
ただ、時間を過ごす、という時間のすごし方。
最近の俺には無かった時間の使い方でした。
人を思いやるとは色んな形があるもんだ。うん。そうですよね。
で、自分の思いやりの無さに、帰りの車で震撼するのです(爆
ハクナ日記。
・・うん、とても、気になってることがあるんですが。
んー、核心はつきませんけど。
一つの言葉で変わるものってあるんだなぁ、と。
そうやって、俺は嫌われていくんですね。
前みたいに。(核爆
これが悪い事なのだとしたら、
俺は、死んで、もう一度やり直さなくちゃならない。
そんなに、駄目か。。
良いです。自分が悪者になる分には別に。もともと良い奴じゃないですから。
・・これが悪い事なのだとしたらね。
俺がハクナであるには、ハクナであるだけの条件が必要だなんて。知らなかった。
じゃあ、ハクナって何、俺はどうしたらハクナとして見られる?
俺がハクナだから、ハクナなんじゃなかったのか。
いつの間にか、俺とは別に、イメージが出来ていて、それが「俺」と食い違った
だったらそんなもの、ハクナという存在であり続ける事を、いっそやめてしまおうか。
別に俺がいつまでもハクナで居続けなくちゃいけないことも無い。
空しさとかが俺の周りに漂う。
呪文のように漂う。またかよ・・と思う。
もういい。もう疲れてしまった。
何も考えまい。心を、閉ざそう。その方が楽。駄目だけど、楽。
ちょっと、かなり、疑心暗鬼。
でも確かに、人を信じられないハクナなんてハクナじゃないかもしれないですね。
もう俺、駄目になりかけてる。(笑
あぁ、どうしようかなぁ。。